CEATEC JAPAN 2011 に行ってきました


先週末の3連休初日となる10月8日、幕張メッセで開催されている

JAPAN 2011 を見学してきました。

これは「最先端IT・エレクトロニクスの総合展」というもの。

昨年の2010年に続き、今年も行くのを楽しみにしていました。

11時過ぎに会場に入り、なんだかんだで終了時間の17時まで滞在。

最先端の技術や未来の姿、日本技術の凄さを目の当たりにし
感動しっぱなしでした。

内容的には、IT関連では

・スマートグリッド関連

・BtoB向けのクラウド技術

・センサを利用した様々な技術

・各種携帯キャリアによる新サービス
※KDDIでは次世代高速通信(LTE)のことも紹介されていました

・アクセシビリティ関連

がやはり今年も多く、エレクトロニクス関連では

・グラスレス3Dテレビ

・3D関連製品

・4K(フルハイビジョンの16倍画質)のプラズマテレビ

・レーザーテレビ

・有機EL関連

ちょっとおもしろいものでは
・ワイヤレス充電器

・10分で充電ができる充電器(DoCoMo)

・着せ替えジャケット(DoCoMo)
→スマフォンに付けるカバーにいろいろな機能をもたせたもの
※ デモとして、体脂肪計、放射線量測定機などがありました

などがありました。

一流企業から中小企業までさまざまな会社が出展していましたが
個人的に「すごい!!」と思ったのは2つあり、No.1は

東芝 のブースでした。

東芝の製品の1つではなく、ブース全体がすごかったです。

エレクトロニクス系として

SONY、SHARP、Panasonic

といった大手会社もありましたが、出展しいていた
製品の質・パフォーマンスどちらもずば抜けていたと私は見て感じましたね。

各社のテーマとしては
東芝:REGZA WORLD
SONY:ネットワークを利用しての各種SONY機器でのコンテンツシェア
SHARP:画質へのこだわり
※ 8Kのプラズマテレビの試作品が紹介されていました
Panasonic:3Dに特化したPanasonic機器の連携
でした。

そんな中、東芝が紹介していた製品はというと

1.2D/3Dの切り替えが可能なグラスレス4Kプラズマテレビ

2.「過去のテレビ番組が保存可能な」HDDレコーダー

3.世界最薄・最軽量のREGZAタブレット

※ タブレットから全てのREGZA製品を操作可能

というもの。

Basicなところは他社と変わらないのですが、1つ1つの技術を中途半端にせず
突き詰めたところがすごいなと。

No.2は KDDI ブースで紹介していた 「自由視点鑑賞」 という技術です。

これは簡単に言うと

スポーツ・ライブなどの映像を 自分の好きな視点 で見ることができる技術です。

サッカーを例としてあげるなら、一般的な映像だとカメラを
振っている方の視点でしか放映されません。

しかし、この技術を用いると サッカーボールの視点で試合を見たり
見ている方が好きな選手の視点で試合を見ることができるようになるそうです。

これって何気に凄いですし、いろいろなことに応用ができそうだと思いますね~。

他にもいろいろありましたが、きりがないのでこのへんで。

また、来年も行こうと思います。
今度はカンファレンスとかが開かれている平日に行きたいなぁ。

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