【雑記】映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を見てきました

るろうに剣心

先週、久しぶりに映画が見たくなり、話題となっていた
るろうに剣心 伝説の最期編」を見てきました。
※ アイキャッチ画像はサイトのダウンロード画像より借用

漫画を持っているくらい好きなアニメなので
公開後から楽しみにしてました。

もともと前編の「京都大火編」を見ようと
思っていましたが時間が間に合わず後編から見ることに。

前編からの話の流れはわからないところはあるけれど
漫画の方は全て読んでいるので、ストーリーは
わかるから大丈夫だろうと思い、大丈夫だろうと。


※ここから先、若干ネタバレ的なところがあるので
※これから見る人は読まないほうがよいかも


感想としては。
前作も凄かったのかもしれませんが
アクションシーンがとても格好良かったです。
スピード感、臨場感がものすごく固唾を
飲んで見入ってしまうこと間違いないです。

小さな頃、親と一緒に時代劇とかを見たりして
アクションシーン「殺陣」を見たりしてましたが
それ以上に凄かったです。当たり前かもですが。

それから、、、福山さん演じる剣心の師匠である
比古清十郎は格好良かった。
見る前にキャスト見たとき、合わないかな~と
個人的に思っていたのですが、そんなことは
ありませんでした。

ただ、個人的に残念だなぁと思ったのは
ストーリーの部分。

2時間という時間制限があるので、多少は
カットされる個所があるのは仕方ないですが
登場人物の設定がいまいちだったのが残念でした。

例を挙げれば、相楽左之助と十本刀の安慈。
志々雄との最終決戦の時には面識が
あるはずなのに初対面のような設定。

この戦いの中で二重の極み、三重の極みのことが
触れられていなかったのにはう~んって感じ。


あとは、剣心が奥義を継承するところ。
奥義継承前の九頭龍閃が出てこなかったり
奥義を放つところがでなかったりと
いろいろ中途半端な気がしました。
(奥義の放つところはラストシーンで見せるための
演出ゆえのカットかもしれませんが)

ほかには斎藤一の牙突ゼロ式がなかったり
十本刀では安慈以外の戦闘シーンは
ほばゼロに等しかったりと原作での
名シーンというところをカットしすぎたかな
というのを感じました。


原作を知っている人が見たら「ん?」と
感じる個所は多々あるかもですが、内容的には
アクションも格好いいしストーリーもいいので
普通に楽しみる映画だなぁと思いました。

久しぶりに、漫画を読みたなったなぁ。