[技術]iPhone6 と Android One

iPhone6

9月19日に iPhone6 がSoftbank/DocoMo/au 各社から
発売されテレビをつけても連日ニュースとなっています。

きっとiPhone6を買われた方、まだ買い替えるかどうか
ちょっと迷っている方などたくさんいるのでしょう。

日本各地で発売日に行列ができているニュースを見て
すごいなぁとしみじみ感じていました。

どちらかというとAndroidユーザなので個人的には
iPhone6発売の少し前の16日にひっそりと発売された
Androidの最新OSであるAndroid LへのUpdateが
確約されている「Andorid One」の方への関心の方が
強かったりします。

Android One
Android L

Googleサービスをよく使用している身からすると
親和性が高く、開発元もGoogleということでサポートに
強いというのはやはり使う側からすると魅力的。

ただ、まだ日本国内での発売は未定な状況ですがどんどん価格が
高くなる最近のスマホに対して、1万円弱という破格の値段は
すごいなと感じます。(国内発売時にこの価格かはわかりませんが)
#国内スマホ昔のガラケーのようにもっと安くなってほしいものです
#割賦制導入により難しいのは重々承知ですが。。。

上記リンク内にも書かれていますが、iPhoneとAndroidスマホ。
まったく、逆の方向性での戦略で売り出していっているというのは
今後も面白くなりそうだなぁと思います。

さて、そんなiPhone ですが、前述のとおり私自身は
Androidユーザなのでこのお祭り(?)的なことにはあまり関係なく
過ごしながらもそれでも、仕事側なのか、IT業界の人間だからなのか
やはり気になってしまい、auショップに行き、iPhone6/iPhone6 Plusを
実際に見て、触ってきました。

第一印象としては、まずどちらもデカいというところでした。
私自身iPhoneを使用しているわけではないので、大きなことは
言えないのですが、なんかiPhoneらしさというのがちょっと
薄れてきているのかなぁなんてのを感じました。

特にiPhone6 Plusの方は5.5インチということもあり
スマホというよりはファブレットといってもおかしくないサイズでした。
通常使用するにはちょっとサイズが大きすぎじゃないのかと思います。
Androidも最近大きい画面のものが主流になっていて見やすくて
いいとは思うのですが、個人的には「う~ん」って思います。

iPhone6 Plus

細かい機能に関しては、店頭で少し触ったくらいで
実用しているわけではないのでなんともなのですが
やはり Androidスマホよりも動きのサクサク感はよかったです。

また、使用範囲はまだ限定されるようですが今回から
Androidではすでに搭載されているNFCに対応したりと
iPhone と Androidスマホ、OSなどの大きな部分では
違うのでしょうけど、細かな機能面(スペック)では
似てきているなぁというのを感じました。

どちらも国内3キャリアから発売されていますし
iPhone と Android これからどうなっていくのか
非常に楽しみです。

そして、私自身、iPhoneを持つ日が来たりするのだろうか。。
(今のところ予定なしですが、触ってみていいなと感じたのは事実かな^^)

[技術]WordPress 4.0がリリースされました

wordpress4.0

前回、Sueface Pro3に関するブログを書いていて気がついたのですが
Wordpress、4.0 (“ベニー”) がリリースされたようですね。
今までは3.X 系で 今回で4.X 系になったのに
(メジャーアップではないというあたり、「ん?」って感じですが…)

4.0での変更点は こちら
※ WordPress.com のサイトにリンクします

ざっくりと見たところ、大きめな変更点は以下3つのようです。

1.言語切替方法の変更

今までは、Wordpressをサーバ上にインストール際に使用する言語を
選択していたのですが、4.0からはインストール後の管理画面で
変更ができるようになるようです。
ただ、変更すると以下のようになるのが「まじか?」と思いました。

こちらで English (United States) にすると機能的にも
完全に英語版になりますのでその点をご留意ください

表示だけでなく、機能面も変わってしまうというのは怖いなぁと。
マルチバイト対応がなくなってしまえば、日本語に戻したとしても
書いてあった内容が文字化けしてしまう可能性もありそう。。
迂闊に変更することはできないということですね。
(するかどうかはおいといて)

参考:WordPress 4.0 における言語関連実装の変更とその注意点

2.埋め込みメディアの追加

WordPressではYouTubeの動画のURLをエディタ内に書くだけで
自動で動画の再生画面が開きます。

ただし、これはWordpressの純粋なエディタ使用時だけ有効であり
他のエディタプラグインを使用している場合は本機能は使えません。
※ 使用している Ultimte TinyMCE というプラグインではだめでした。
  ただ、このプラグインでYouTubeのみ、Iframe又はembedタグで
  動画を挿入できます(再生画面はプレビューしなくてはできませんが)

この埋め込みメディアの種類が TED を含め、何個か追加された模様
詳細はこちら

3.エディタ部分の動的化

書く文章量に応じてエディタの縦幅が動的に広がるようです。
文章をたくさん書く方にはいいのかもしれませんが、個人的には
「う~ん。別にいらないかな」って感じでした。


冒頭の変更点のリンクには他にも変更点が書いてありますが
大き目の変更として、以上3点を挙げさせていただきました。


いろいろ追加された4.0ですが、今使用しているWordpressは
いろいろとカスタマイズしていることもあり、バージョンアップ後に
変更を反映させるのが面倒なのとめぼしいUpdateもないので
4.0へのバージョンアップは今のところ見送り。
#すでに4.1の話がでているようなので、それ待ちかなぁ。

[レビュー]Surface Pro3を使ってみて

7月にSurface Pro3が発売して、もうじき2か月。

ネット上で検索するともう既にいろんな方がレビューを
書かれていますが私的に使ってみた感想を書いてみます。

1.サイズ感

自宅にデスクトップのPCはありますが、持出し用として
Surface Pro3購入前は東芝のネットブックPCを愛用していました。

しかし、10.1インチ(1024×600)というサイズはメールを書いたり
ネットを閲覧する上では不便はしないのですが仕事上で設計書を
書いたり、プログラムを書いたりする上ではやはり地味にですが
サイズが足りなかったりします。
※ ネットブックにそこまで求めるのは酷ですが…

かたや、Surface Pro3 は12.1インチ(2160×1440)
一般的なノートPCと同等レベルのサイズ。
それだったら、普通のノートPCでいいような気はするのですが
個人的に「すごい」と感じたのは

重量が800グラム

というところ。

別売りのキーボード付きのタイプカバー(295グラム)をつけても
総重量が1.095キロで持ち運びにもさほど苦ではない重さ。

同等のスペックである他社製品と比較してみます。
 MacBookAir(11インチ) : 1.08kg
 MacBookAir(13インチ) : 1.35kg
 Sony VAIO(11インチ) : 1.3kg
 Panasonic Let’s Note(12.5インチ/ドライブレス) : 1.118kg
 ※Sony VAIOとLet’s Noteはドライブレスで比較

タイプカバーを付けてもMacBookAirの11インチはディスプレイの
サイズが違うので微妙な感じですが、それでも上にあげた
それ以外の同等スペックの中では1番重量が軽い。驚きです。

2.スペック

いくら軽いといっても性能が伴っていなければ残念な感じになります。
Surface Pro3はさすがはMicrosoftというのでしょうか。
最近のデスクトップやノートPCに使用いているのと同じ
Intel社の第4世代CPUである Core i5/i7 プロセッサを使用。

ここで注目なのは Surfade Pro3 はタブレット型PCとして売り出しているところ。
タブレットという使い方でノートPCと同じ性能というだけでも個人的には
「あり」かなと思っています。

※ SurfacePro3、CPUモデルはCore i5 / Core i7 の2種類ありますが
 よほど高負荷な使い方をしなければ、Core i5 で通常使用で十分

3.タッチペン

タブレットとして使用していたNexus7で一時期タッチペンを
使用していたのですが、反応が悪い、書きにくいということで
割と早い段階で挫折した経緯があるので、このタッチペン
どうなのかな?と思っていました。

ところが、、、実際に使ってみると想像以上に書きやすい。
スタイラスペンではなかなか書くのが至難の業である
細かな図形をかけるのはすごいと感じました。

また、ペン自体がBluetoothを搭載しているということもあり
ペンの上にあるボタンを押すだけで、PCをロックしている
状態であってもWindowsのノートAPLであるOneNoteを
起動することができるのも素晴らしいところ。
気軽にメモを取ったりできるなぁと思います。

ちょぴり残念なのが、作ったノートをすぐに
メールで送ったり共有できないところかな。

4.バッテリ

持ち運びをする上で気になるのがやはりバッテリー。
カタログスペック上では9時間程度はもつと書かれていますが
文書を書いたり、いろいろアプリを立ち上げたりして
使用していると4~5時間くらい(使い方によりますが)で
フル充電から15%くらいになりました。

バッテリーを持ち歩いていればいいのですが
出先で作業をする上ではちょっと心もとないかなと
正直感じたのも事実でした。

5.長時間使用

メインPCとして使用するとした場合、長時間使用することが
多いと思います。

私の場合、エンジニアということもあり、文書を作成したり
プログラムを作成したりと高負荷/長時間使用ということが
結構あります。

東芝のネットブックに限らずノートPCを長時間使用していると
気になるのがマシンが熱くなるということ。

特に、キーボードのあたりが熱くなってしまいます。
バッテリの消耗が大きいのもきっとこの影響かな。
デスクトップPCと異なり、キーボードとCPUが一体化しているため
仕方がないのですが、使っていてつらいというのも事実。
※特に夏場などはしんどいですね

Surface Pro3も同様で、キーボードカバーを使用している状態では
本体とキーボードが離れているため、熱くなるというのは
感じないのですがタブレットとしていろいろ使用していると
CPU自体が高性能ということもありかなり熱くなってしまいます。。

加えて、昔のPCほど気になるものではありませんが、CPUを冷却するための
ファンの音がタブレットとしては大きいのが気になるところです。
通常使用では大丈夫ですが、かなりな高負荷状態になると
気になる方はうるさいと思ってしまうかもしれません。

熱さ対策は机に置く、直接もたないなど対策はできると思うのですが
冷却は必要なものなので、高性能CPUとのトレードオフということで
妥協するポイントになるのかなぁと個人的には思います。

今後のSurfaceで改善されることを期待するばかりです。

6.OS

個人的に考える、大きな残念ポイントの1つ目である OS です。

最近の話題で、Windows9が発売というニュースで盛り上がっており
Windows9はWindows8の悪いところを改善しているという噂があります。

昔の話題でいけば

Windows Vista ⇒ Windows7

と同じことができるのでは?といわれてます。
※ Windows Vista はそれはそれはひどかったですから・・・
参考リンクこちら

実際に使用してみての第一印象は
「使いずらい!!」と私自身も感じましたし。
WindowsXP/7、それ以前のOSをどっぷりと使い込んだ方には
慣れるまでが大変だろうと思います。

Metro UI を採用したのは面白いとは思うのですが
ノートPCとしての使い勝手を追及するのであれば、Windows7タイプ
もしくは表示方法を切り替えできるようにすればよかったのでは
ないか?と思います。
まぁ、タブレットということでタッチ操作を考えれば
Windows7タイプでは使い勝手は悪いのは確かではあるのですが…

ビジネスの現場ではサポートが切れたとしてもWindowsXPは
まだまだ健在ですし代用としてはWindows7であって
Windows8を導入という声はほぼ皆無なのが現実だったりしますし。

Windows9がでるということは、このOSが搭載された
Surfaceが登場するのかな?とちょっぴり期待だったり。

7.Windowsアプリ/ソフトウェア

個人的に考える、大きな残念ポイントの2つ目である アプリ です。

Windows8.1にはWindows Storeがあり、基本的なアプリは
ここで検索し、インストールするのが一般的。
しかし、まだまだWindows Store 上ではアプリがそれほど
充実していないのが現状。

Facebookアプリ1つとっても英語版しかなかったり
SE目線でいけば、TeraTerm的なターミナルソフトが
Windows Store上にはなかったりとエンジニアの方が
よく使うアプリケーションがまだ揃っていないのが
ちょっと残念。
※ USB経由でインストーラなどをPCに持ってくれば
インストールできたりするのですが、この方法は
どうも非推奨とのことのようで。

まだiPhoneやAndroidと違い、Windowsアプリは
出始めの時期なので、これから増えていくのに期待です。
あるいは、なければもしくは、自分で作成するか・・・

まとめ

私の場合、WindowsXPのサポート終了に伴い、XPマシンしか
持っていなかったため、ネット接続ができる仕事用PCを
必要とし、OSのアップグレード(XP⇒7)を含め、検討した結果
OSのアップグレードはPCのスペックにより、失敗する可能性が
あるリスクも考え、Surface Pro3を購入しました。

いい点、悪い点いろいろ書きましたが、完璧なPCなんてないですし
使う人によっては悪い点がいい点となり、いい点が悪い点にもなります。

ですが、私的にはSurface Pro3はタブレットとしてサブPCとして
使うのも、メインPCとして使用するのもどちらも「あり」だと思います。

特に、MacやAndroid系ではなく、Windowsマシンを求めている方には
買換えなどを検討するうえで、候補の一つにいれてよいのではないでしょうか。

PCを使用して、凝ったことをするわけではないのであれば
スペック的にも問題ないくらい高性能マシンです。

ネットを探せば、もっと詳細に書かれている記事はたくさんあります。
ですが、使う人、PCの使い方により感じ方はそれぞれです。

この記事を読んでいただく方がどのような使い方を求めているかは
わかりませんが、なにかしらの参考にしていただければ幸いです。

[技術]resolv.confが勝手に書き換わる問題

さくらインターネットからレンタルしているサーバ(VPS)で
ワードプレスを構築し、このブログを書いています。

突然外部のサーバにアクセスできなかったり、プラグインの
検索や更新ができなくなったりして若干はまったので
その対応の備忘録。

同様の現象が起きた方、参考にしていただければと。
※現象が発生したOSは CentOS 6 でした。

結論は /etc/resolv.conf の内容が勝手に書き換わって
いたため、DNS(Domain Name Server)へアクセスできず
名前解決できなくなっていたからでした。
どのDNSへアクセスするかを制御しているのが resolv.conf となります。

名前解決とは、ドメイン(goole.comやyahoo.co.jpなど)から
IPアドレス(192.168.XXX.XXX 的な数字)を割り出すことをいいます。
ネットワークの世界ではこの数字を元に、URLのアクセスを行います。
(ざっくりいうと)


発生したエラー内容は以下。(正確な文言はメモしてませんでした)

「プラグインの検索ができませんでした。サーバ上の設定に問題が
あると思われるので、ホスティング会社に問い合わせしてみてください」

早速、さくらインターネットに問い合わせ。
回答は、VPSなので詳細調査はできないが
・resolv.conf を書き換えることはしない。
・NetworkManagerデーモンが起動していれば勝手に
 書き換わる可能性があるので確認してみてください

とのこと。結局自分で調べることに(泣)
Name or service not known というメッセージもでていたので
NetworkManagerデーモン含め、DNS周りからの調査。

まずはNetworkManagerデーモン起動チェック

chkconfig --list NetworkManager
NetworkManager  0:off   1:off   2:off   3:on    4:on    5:off   6:off

3:on 4:on の設定・・・起動している。。。
なので、停止を実行

chkconfig NetworkManager off
NetworkManager  0:off   1:off   2:off   3:off   4:off    5:off   6:off

次にresolv.confの確認

vi /etc/resolv.conf
# Generated by NetworkManager
search com

# No nameservers found; try putting DNS servers into your
# ifcfg files in /etc/sysconfig/network-scripts like so:
#
# DNS1=xxx.xxx.xxx.xxx
# DNS2=xxx.xxx.xxx.xxx
# DOMAIN=lab.foo.com bar.foo.com

DNS1、DNS2、DOMAINの設定がない!!

resov.conf の設定はファイルを更新してもネットワークを
再起動すればもとに戻ってしまうので、このファイルを
生成するスクリプトファイルを修正

vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE="eth0"                                                           
IPADDR="XXX.XXX.XXX.XXX"
NETMASK="XXX.XXX.XXX.XXX"
GATEWAY="XXX.XXX.XXX.XXX"
ONBOOT="yes"
TYPE="Ethernet"
IPV6INIT="yes"
IPV6_ROUTER="no"
IPV6ADDR="XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX/64"
DOMAIN="XXXXXXXX"
DNS1="XXX.XXX.XXX.XXX"
DNS2="XXX.XXX.XXX.XXX"

DOMAINに借りているサーバに設定しているドメイン
DNS1、DNS2は使用するDNSサーバのIPアドレス
をそれぞれ入力。
私の場合、さくらインターネットのDNSのIPアドレスを入力。

設定反映のため、ネットワーク(eth0)を再起動
※環境によって、ネットワークは異なります(eth1、eth2など)

service network restart

resolv.conf の再確認

vi /etc/resolv.conf
# Generated by NetworkManager                                           
search hlis-toproad.com com
nameserver XXX.XXX.XXX.XXX
nameserver XXX.XXX.XXX.XXX

searchには検索するドメイン
nameserverには上で設定したDNS1/DNS2のIPアドレスが
表示されていれば設定完了。

無事、プラグインの検索/更新と
外部サーバへのアクセスができました。

○参考記事
http://easyramble.com/ping-test-and-delete-networkmanager.html
http://demosite.jpaccess.net/wiki/index.php?Vine5%2Fresolv.conf%A4%C8ifcfg-eth0

[技術]システム開発の工程について考える - 概略

今関わっているプロジェクトが納品を向かえることとなり
システム開発の工程として「保守・運用」のフェーズに
変わってようやくひと段落(まだ予断を許さない感じですが。。)

「保守・運用」と書きましたが、今回はちょっとまじめに言葉は
聞くけどよくわからない一般的な「システム開発の工程」について
SE的な観点で考えてみようと思います。
※ 自分自身の再確認も込めて

システム開発の工程は以下のような順で行われていきます。
あくまで「一般的」な視点なので細かいものは割愛です。
※青文字は上流工程、それ以外は下流工程

    1. 要件定義(RD:Requirements Definition)
    2. 基本設計(BD:Basic Definition)
    3. 詳細設計(DD:Detail Definition)
    4. 実装(P:Programing)
    5. 単体試験(UT:Unit Test)
    6. 結合試験(IT:Integration Test)
    7. 総合試験(ST:System Test)
    8. ユーザ受け入れテスト(UAT:User Acceptance Test)
    9. 保守(MT:Maintenance)・運用(OP:Operation)

列挙してみるとわかりますが、実は意外と沢山あります。
次に上記工程に役割をつけてみます。

No 工程  役割
 1 要件定義 PM、PL、(SE)
 2 基本設計 PL、SE
3 詳細設計 PL、SE、(PG)
4 製造 (SE)、PG
5 単体試験 (SE)、PG
6 結合試験 SE、PG
7 総合試験 PL、SE、PG
8 ユーザ受け入れ試験 PL、SE、PG
9 保守・運用 PL、SE、PG
PM:Project Manager PL:Project Leader   SE:System Engineer PG:Programmer

こうやって表にしてみると、SEの仕事範囲って広い・・・。

私自身は一通りの工程を経験してきましたが、全部が
全部得意なわけではなく2~6、7くらいがそこそこできる
守備範囲といったところ。
運用・保守は大変なので好んでやりたくないですし


工程は会社やプロジェクトにより多少の違いはあるかもですが
上に書いた順番で行われるのが一般的です。

次からはそれぞれの工程について考えてみようと思います。