天気予報によると今日の昼過ぎから夜にかけて
関東圏で雪が降るみたいですね。
2014年も同じ時期に記録的な大雪が
降っていたことを記憶しています。
2014年大雪(※ 日本気象協会より引用)
去年もそうでしたが、関東圏(主に都心)で雪が降ると
電車などの交通網が混乱するので今日は
早めに帰宅するのがよさそうです。
さて、北海道に住んでいたころはニュースに
なることもないので気にしてなかったのですが
関東では雪が降った日の夜又は翌日になると
「雪道で転んで怪我」というニュースを見かけます。
雪道、慣れていないと歩くの大変ですからね。
ということで、本題。
北海道に20年以上住んでいた経験より
雪道の歩き方のコツを書いてみようかと思います。
雪道を歩くコツ
○その1:雪が降った日はむやみに外出しない
歩き方と関係ないですが、雪道に慣れていなければ
むやみに外に出歩かない。
当たり前のことですが、外にでなければ
怪我はしないですからね。
○その2:歩幅をできる限り小さくする
雪の上は滑るもの。
そのため、いかに バランス を保つかが重要になります。
通常よりも歩幅を小さくすることにより、体全体が動くのを
最小限にできるため、よりバランスを保つことが
できるようになります。
○その3:地面に接する面積を大きくする
雪道に接する面積が小さくなれば当然、滑りやすくなります。
普段歩くように かかと からいくのではなく
足の裏全体を地面に接するように歩くことが大切です。
少々、かっこ悪い歩き方にはなりますが、より安定して
歩くことができるようになります。
○その4:走らない
雪道で走ると、確実に滑りやすくなります。
走ることにより、歩幅は大きくなりますし体が
安定しなくなり、転びやすくなってしまいます。
どうしても走らなければならない場合は
「その2」「その3」をふまえて、小走り程度に
走ればいいと思います。
○その5:雪や氷のないところを歩く
雪や氷のないところを歩けば、当たり前ですが
滑ることはないため、転ぶことはなくなります。
ただし、これには注意点があります。
それは、寒い日の夜間は雪がないようにみえるところでも
道が凍っている(ブラックアイスバーン)場合があるため
気をつけなければなりません。
まとめ
雪道を歩くときは
・小さな歩幅で
・足の裏を地面全体につけるように
・走らずにゆっくり歩く
ペンギンのような歩き方、「ペンギン歩き」をすることが大切
これから積もるであろう雪に備えて
なにかしらの参考になればと思います。
※ 個人的な考えも入っていますが、上記のほかに
「こういうことをうやっている」などありましたら
こっそり教えて頂けたらうれしいです。